済美高校食物科学コースの3年生4人が、宇宙食として食べられるたい飯の開発に挑戦している。6月3~9日に愛媛県松山市で初開催される宇宙国際会議「第31回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)」で振る舞う予定で、宇宙で郷土料理を味わえるようにと夢を膨らませながら包丁を握る。